令和8年6月19日 小3宿泊準備体験

6月19日(金)、小学部3年生は宿泊準備体験を行いました。「みんなで ごーごー ながーい がっこう」と題し、普段は13時30分に下校する子供たちが、この日は特別に19時まで学校生活を送りました。

当日に向けては、スケジュールを確認しながら事前学習を行い、一日の流れを理解した上で活動に臨みました。午前中は京急バスを利用してスーパーへ行き、お昼ご飯と夕食の材料の買物学習を実施しました。昼食後はデモホームへ移動し、乗り物遊びやおやつの時間を楽しんだ後、入浴学習、夕食作り、片付けや掃除、帰りの会という流れで活動しました。

小学部3年生にとって、公共交通機関を利用した校外学習は初めての経験でしたが、子供たちは落ち着いてバスに乗車し、ICカードも上手に使うことができました。スーパーでの買物学習では、お財布からお金を出して店員さんに支払ったり、セルフレジで会計をしたりするなど、それぞれが主体的に買物に取り組んでいました。

夕食作りでは、子供たちの大好きな「スパゲティバイキング」を行いました。3種類のスパゲティやブロッコリー、ポテトの調理を役割分担して進め、一人一人が好きなメニューを選びながら、トングを使って上手に盛り付けることができました。6年生の修学旅行では例年、ホテル等のビュッフェを利用することが多いため、その前段階となる学習としても意義のある活動でした。みんな満足そうな表情で、おいしそうに夕食を味わっていました。

夕食後は、調理器具や食器の片付けに加え、デモホームの床掃除にも取り組みました。みんなで協力して活動場所をきれいに整えた後、帰りの会を行い、一日の活動を振り返りました。

普段より5時間近く長い学校生活を経験したこと、初めて公共交通機関を利用して仲間と活動したこと、協力して夕食を作り食べたこと、デモホームで入浴し自分でできることを一つずつ見付けたことなど、子供たちはさまざまな新しい経験に挑戦しました。そして、それらの活動を一日の見通しをもちながら集団でやり遂げることができました。

将来、宿泊学習や修学旅行、そして地域の中での生活へとつながっていくためには、新しい経験を少しずつ積み重ねていくことが大切です。今回の宿泊準備体験は、子供たちが「できた」という自信を積み重ねるとともに、仲間と一緒に活動する楽しさや安心感を感じられる貴重な機会となりました。子供たちの成長がたくさん見られた「みんなで ごーごー ながーい がっこう」の一日でした。

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