令和8年6月17日 第2回授業公開と授業研究会~幼稚部年中~

6月17日(水)、先週に引き続き、第2回目となる校内授業公開と授業研究会を実施しました。今回は、幼稚部から2授業、小学部から2授業を公開しました。
最初の授業は、幼稚部年中組A君の個別活動でした。A君は、B先生の声に気付いて始まりの挨拶をすると、自ら課題棚から教材のかごを取り出し、意欲的に活動を始めました。2枚の写真を見比べて具体物と対応させたり、教師の動きをまねしたりする活動に、B先生と穏やかにやり取りをしながら取り組んでいました。一つの課題が終わると、先生と手を合わせて達成感を共有します。B先生から「できたね」と声を掛けられると、A君は満面の笑顔を見せ、B先生としっかり視線を合わせていました。子供と教師が喜びを分かち合う温かな関わりが見られました。

続いて、幼稚部年中組C君の個別活動です。C君も、机の上に順番に並べられた教材かごの一番左のかごを自ら持ち、課題を行う机へ運んで活動を始めていました。自分で見通しをもちながら主体的に活動を進める姿に感心しました。活動では、操作の違いや形の違いを見分けながら、集中して課題に取り組んでいました。また、バスの絵本の読み聞かせでは、D先生が「おとなりへ」と言ってC君に手を差し出すと、C君はにこっと笑いながら先生と手を合わせます。手を合わせた後に、D先生から「ぎゅっぎゅ~」と関わってもらうことをとても楽しみにしている様子でした。読み聞かせが進む中で、C君は手を合わせると「ぎゅっぎゅ~」をしてもらえることを期待しながら、D先生とのやり取りを楽しんでいました。C君の視線やペース、タイミングに合わせながら読み聞かせを進めるD先生の関わりからは、子供との信頼関係の深まりが感じられました。

2つの授業に共通していたのは、子供たちが自ら教材に向かい、教師とのやり取りを楽しみながら活動していたことです。幼稚部の日々の丁寧な実践の積み重ねによって、主体的に活動する力や人との関わりを楽しむ力が着実に育っていることを感じる授業でした。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA