７、８月　「なつをまんきつ！」

７月は、七夕にちなんだ飾りを楽しんだり、プラネタリウムの鑑賞をしたりしました。

本物の笹に、幼稚部のみんなで自分の願い事や家族の願い事を結びました。また、プラネタリウムの部屋を設けて、クッションにもたれたり、椅子に座ったり、それぞれの落ち着く体勢で、薄暗い部屋に投影された映像を楽しみました。

年少ひよこ組では、音楽遊びで七夕や海にちなんだ曲に親しみました。映像を見ながら歌を聞いたり、何度も楽器に触れて音を感じたりしていました。海をイメージした大きなスカーフが出てくると、幼児は興味津々で触っていました。音楽を通して夏という季節を楽しみました。

年中りす組は、小学部のお兄さん、お姉さんが開いてくれた、夏祭りに参加しました。いつもと違う飾り付けの教室に、緊張した表情をしていた子供たちでしたが、楽しいお祭りの雰囲気にすぐに慣れました。綿あめやかき氷を食べたり、スーパーボールすくいをしたり、盆踊りをしたりと、夏祭りを満喫しました。

年長うさぎ組は、七夕の日にデイキャンプがありました。デイキャンプに向けて粘土でピザ作りの練習をしたり、お買い物ごっこをしたりと様々な準備をしました。当日は天気にも恵まれて、ソレイユの丘で思い切り体を動かし、学校でお風呂に入り、みんなで夕食を食べ、盛りだくさんな思い出に残るデイキャンプとなりました。

８月は、各家庭で夏休みを満喫しました。その様子を保護者の方にまとめてもらい、幼稚部の廊下に飾っています。幼児は自分の写真や、お友達の写真を興味深そうに見ながら廊下を歩いています。

７、８月に様々な経験をして、刺激いっぱいの夏を過ごした幼稚部の紹介でした。