令和8年6月3日 台風後の畑
6月3日(水)は、台風6号の影響により登校時間帯に雨や風が最も強まる予報となっていたため、幼児児童の安全確保を最優先に考え、横須賀市内の小・中学校の対応状況も踏まえ、学校は1日休校といたしました。
梅雨入り前のこの時期、幼稚部の畑ではさつまいも、きゅうり、オクラ、小学部の畑ではきゅうり、なす、ミニトマト、とうもろこし、かぼちゃ、ピーマンなどを植え、野菜を育てる学習が始まります。本校は海に近いため、潮風が強い日には野菜の葉が傷んで黒くなってしまうこともあります。そのため、台風が接近すると校内の雨漏りの心配に加え、畑の野菜たちが無事に育ってくれるだろうかと毎年気掛かりになります。
ところが今回は、台風が過ぎ去った後に畑の様子を見てみると、どの野菜も元気に根を張り、青々とした葉を広げていました。自然の力強さに改めて感心するとともに、ほっと胸をなで下ろしました。






これから子供たちは、水やりや草取り、観察活動を通して野菜の成長に触れていきます。
野菜づくりは単に収穫を目指す活動ではなく、多くの学びにつながっています。
収穫した野菜の数を数えたり、大きさや重さを比べたりすることは算数の学習につながります。
また、野菜の成長の様子を写真や絵日記で記録することで、小さな変化や成長に気付き、観察する力を育むことができます。
さらに、収穫した野菜をさまざまな切り方で調理する活動を通して、形の変化や食感の違いを発見するなど、実際の体験を通した学びも広がります。
自分たちで育てた野菜を収穫する喜びや、収穫した野菜を使った調理学習を通して、植物の生命力や食べ物の大切さを感じながら学びを深めてくれることを楽しみにしています。
