令和7年11月18日 中国達敏学校とのオンライン交流会

 本校は中国の寧波市にある達敏学校と姉妹校協定を結んでいます。毎年、1回ですがオンライン交流授業を行っています。今年も11月18日に5年生が交流授業を行いました。

 zoomを使ってのオンライン交流授業です。5年生の教室はこのオンライン交流に向け、中国について調べた掲示がありました。交流授業はお互いの国の言葉で挨拶するところから始まりました。なれないオンラインでの授業でしたので、はじめはどう反応すればよいのかわからなかったようですが、やり取りが進むにつれて、緊張もほぐれていきました。

 活動はお互いの学校から、好きなものクイズを出し合いました。シルエット(イラスト)を出し、事前に用意しておいたヒントを出しながら、答えを決めていきます。やり取りをしながら、両校ともお互いの好きなものを当てることが出来ました。クイズというわかりやすい設定が功を奏して、喜びの声や拍手が出るようになってきました。

 クイズの後にはダンスをしました。エビカニクスの中国語バージョンを流し、一緒に踊りました。子供たちもよく知っているダンスということもあり、画面越しではありましたが、一緒に踊っている一体感が感じられました。

 最後に久里浜の児童は中国語で「再見」「謝謝」、達敏の児童は日本語で「さようなら」「ありがとう」と挨拶をして、交流授業を終了しました。毎年の活動ではありますが、今年は特にやり取りが活発に行われたと感じられる交流授業でした。

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