3月25日  令和2年度(=コロナ元年度)

 先週の金曜日(3月19日)に、令和2年度の幼稚部保育修了式及び小学部卒業式を行い、幼児5名に保育修了証書を、児童5名には卒業証書を無事授与することができました。今回、式典の参加は修了生・卒業生とその保護者に加え、式のイメージを具体的に持てるようにするため、次年度の当事者となる次期年長組幼児と小5児童も列席することにし、人数を制限するため学部別に式典を実施いたしました。修了生5名のうち4名は、4月からも引き続き本校の小学部で学ぶことになっていますが、修了生1名と卒業生5名は、3月末をもって本校を巣立ち、県立特別支援学校の小学部と中学部に、それぞれ進学することになっています。

 そして今週の火曜日(3月23日)が、令和2年度の最終登校日となりました。修了式は取り止め、各学級で今年度を振り返り、年度のまとめを行いました。また、離任式も行わないため、今年度で本校を去ることになっている教職員は、ビデオメッセージで子供たちとお別れをしました。

 長期の臨時休業から始まり、多くの行事を取り止め、感染症防止対策の中さまざまな活動制約も受けながら行ってきた令和2年度の教育活動は、一応これで終わりを迎えます。歴史に残るこの1年は、これまで当たり前に行ってきた教育活動が当たり前には行えないという現実を私たちに突き付け、子供たちが経験を積む機会や新たなことに挑戦する機会をずいぶん失う結果となりました。学校として十分にできなかったことが多々あり、歯がゆい思いを味わう1年でありました。 学校暦はこの3月末で一度切れ、4月から令和3年度が新たにスタートしますが、コロナ禍はまだまだ収まる様子がなく、見通しが未だ立たない状況が続きます。コロナ対策の徹底と教育機会の回復・保障との両立に挑戦する1年が、もう間もなく始まります。コロナ2年度の幕開けです。

Follow me!