令和8年1月21日 旧職員の訪問と個別学習の見学
久里浜特別支援学校には、多くの自治体から研修派遣として人事交流で赴任される先生方がいます。今年度は7つの自治体から9名の先生方が勤務されています。研修派遣の期間は3年間であることが多く、3年の勤務を終えると元の自治体へ戻られる形になります。
この日は、4年前に派遣元へ戻られた先生が訪問してくださいました。地元に戻られてから、今年度、文部科学省の優秀教員表彰を受けられ、その表彰式の帰りにわざわざ立ち寄ってくださったのです。せっかくの機会でしたので、当時担当されていた子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。






本校には「国語・算数/自立活動」という授業があります。学級には発達段階の異なる児童が在籍しているため、国語や算数は自立活動の指導と併せて、個別に取り組む時間を設けています。個別指導を行っている間、他の児童は自分に合った課題を一人で進めます。この課題を「自立課題」と呼んでいます。
自立課題では、国語や算数の学習を一人で進めることで、「自分でできた」という自信や自立性を育むことができます。もちろん、学習内容の定着にもつながりますし、少し難しい課題に取り組む際には、必要に応じて助けを求めるコミュニケーションの機会にもなります。
見学に来られた先生は、4年ぶりに見る子どもたちの大きな成長に、とても驚かれていました。






2年生から6年生まで、それぞれの教室を回って学習の様子をご覧いただきました。ちらちらと視線を向けながらも恥ずかしくて声をかけられない子、「お久しぶりです」と元気に声をかける子など、反応はさまざまでしたが、子どもたちにとっても自分の成長を見ていただく良い機会になったように思います。また、機会がありましたら、ぜひお立ち寄りいただきたいです。
