令和7年4月24日 モンゴル教育視察団の受け入れ

 この日はモンゴルの国立障害児リハビリテーション開発センターと政府実施機関教育総局の11名が視察にいらっしゃいました。1時間半程度の時間でしたが、学校の概要をお伝えし、幼稚部と小学部の見学を行いました。主に本校の視覚支援など環境設定を見ていただいく形となりました。幼稚部ではひよこ組の子供たちが遊んでいて、初めての海外視察にびっくりしないかと少しひやひやしましたが、のびのびと遊んでいる様子を見せてくれました。小学部へ行くと、夏野菜の苗を植え替えていたところで、偏食の改善のために栽培を大切にしていることなどを説明しました。この日は家庭訪問の日で短縮日課でしたので、あまり長くは見ていただけなかったのですが、日本における指導や環境設定の様子を確認しようとあちこち写真を撮られていました。

 その後は、子供の様子というよりは施設の見学となり、ランチルームやデモホームを見ていただいたのですが、海に接していないモンゴルの皆さんにとっては海の景色も印象深かったようです。見学の後には、インクルーシブ教育関係の方が何人かいらっしゃったこともあり、本校の交流活動についても説明しました。皆さん非常に熱心で、終了予定時刻を10分以上過ぎても質問が止まらない状況でした。最後の写真はいただいたモンゴル語の書と合わせて撮った集合写真です。わざわざお越しくださったことに感謝申し上げます。

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