令和7年11月5日 授業研究会
先週に続いて、授業研究会が行われました。今回も対象はりす組、小1・2年、小6年でした。






りす組、この日の遊びは「おばけのかくれんぼ」。ハロウィーンまでの遊びで使い、楽しい経験をした段ボール隠れ家を使った遊びです。子供たち同士の関りが自然と生まれ、やり取りが楽しくなってくる仕掛けでした。また、かくれんぼの待ち時間にもちょっとした工夫がありました。待ち時間のタイマー代わりの小道具、これが違う絵柄で回数分準備されていました。さらに、ここでの遊びの写真を使って、個別の学習でやり取りの学習を進める形になっていました。とても考えられた授業だと感じました。









こちらは1・2年生の授業です。お仕事遊びは先週で終わり、今回からはお手伝いをテーマにした授業に変わっていました。いくつかのグループに分かれて、困っている人を助けていきます。グループの一つは、校長室のおそうじをしに来てくれました。それぞれの場所では、助けてくれたお礼にコインをもらえます。教室に戻った後、活動の振り返るを終えると、お楽しみ時間。もらったコインをお菓子に交換して食べることが出来るのです。子供たちにとって、とても分かりやすい流れが作られていました。
6年生の授業は時間帯の関係で見に行けなかったのですが、とても楽しい授業を見ることが出来ました。これらの授業の経過は12月20日に行う実践研究協議会で発表する予定です。
